パートナーシップ・ミーティング 平成25年度実施内容
※平成25年7月12日(金)~14日(日)の3日間にわたり開催された『パートナーシップ・ミーティング2013』は、盛況をもちまして終了致しました。
ご参加下さった皆さま、誠にありがとうございました。
プレゼンテーションフォーラム
- 今年度も、新たな協働事業のアイディアを発表し、協働相手を見つけるための『プレゼンテーションフォーラム』を開催いたしました。
会 場: 浜松市市民協働センター 2階 第1・第2研修室
主 催: 浜松市市民協働センター
発表団体数: 10団体(市民活動団体 6団体、企業 3団体、行政 1課)
延べ動員数: 120名(発表団体、聴講者含む)
![プレゼンテーションフォーラム](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=310x1024:format=jpg/path/s9ddbf57d42a50692/image/id8a7f2b98e93b04f/version/1556604026/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0.jpg)
新しい協働を生むことを目的として、新規事業をプレゼンテーションするフォーラムを開催。市民活動団体、企業、行政あわせて10団体の事業提案がありました。
パワーポイントを使うだけでなく、実物を持参しての説明や、日頃の活動を実演してみせるなど、聴講者の関心を引く工夫を凝らした発表も多く見られました。
<提案概要>
※発表順に掲載
NO | 団体名 | 提案内容 |
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1 | 市民後見センターはままつ | 市民後見制度の啓発と普及をしたい。場所や活動資金の提供をしてくれる一般企業を募集する。【詳細】 |
2 | ひまわり2525プロジェクト | 遠鉄百貨店周年祭で、子供が楽しめるワークショップを企画、運営してくれる市民活動団体を募集する。【詳細】 |
3 | 浜松市・市民協働地域政策課 | 「たねからみのり」事業に協力してくれる団体、企業の募集。 |
4 | フレッシュアクティブコミュニケーションセンター | スポーツやレクリエーションを通じて日本人と外国人が交流するサロンを作りたいため、物資や場所の提供をして欲しい。【詳細】 |
5 | はまなこ環境ネットワーク | 浜名湖のアマモ(海藻)を利用した肥料で環境循環型の野菜をつくるプロジェクトに協力してくれる団体を募集する。【詳細】 |
6 | 浜松の未来を育てる会 | 浜松市内で「子育て支援広場」を開催するための場所の提供をお願いしたい。【詳細】 |
7 | 冨士物産株式会社 | 冨士物産株式会社のイベント「元気が出るまつり」にて、市民活動団体の紹介ブースを提供、出展団体を募集する。【詳細】 |
8 | 有限会社ありがとう | 有限会社ありがとうのラジオ放送枠内(FMハロー)で、市民活動団体の活動紹介枠を提供する。【詳細】 |
9 | 株式会社サインクリエイト | 地域の防災・防犯対策として、防災灯を設置したい。そのスポンサーとして防災灯に広告を出してくれる企業や団体を募集する。【詳細】 |
10 | 浜松ボッチャ倶楽部COOL | ボッチャ大会の開催に向けて、人材や資金の援助をお願いしたい。【詳細】 |
<マッチング状況>
※平成25年度2月現在
団体名 | 企画内容 | 協働相手 | 経過報告・実施状況 |
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ひまわり2525プロジェクト | 遠鉄百貨店周年祭で、子供が楽しめるワークショップを企画、運営してくれる市民活動団体を募集する。 |
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遠鉄周年祭にて『浜医ぬいぐるみ病院』『男女共同参画推進協会』の2団体がブースを出展(9月15日実施)。 『クリエイティブサポートレッツ』は参加を検討していたが、調整がつかなかった。 |
フレッシュアクティブコミュニケーションセンター | スポーツやレクリエーションを通じて日本人と外国人が交流するサロンを作りたいため、物資や場所の提供をして欲しい。 |
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具体的な動きはなかったが、今後相互に協力できることがあれば連携していくつながりができた。 |
はまなこ環境ネットワーク | 浜名湖のアマモ(海藻)を利用した肥料で環境循環型の野菜をつくるプロジェクトに協力してくれる団体を募集する。 |
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マッチング相手と、アマモを利用した肥料づくりの実用に向けて実験を重ねている。協力は数年の間継続しておこなわれる予定。 |
冨士物産株式会社 | 冨士物産株式会社のイベント「元気が出るまつり」にて、市民活動団体の紹介ブースを提供、出展団体を募集する。 |
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9月14、15日のイベントで、マッチング相手の9団体がブースを出展。 |
有限会社ありがとう | 有限会社ありがとうのラジオ放送枠内(FMハロー)で、市民活動団体の活動紹介枠を提供する。 |
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平成25年11月に『地域活性化プロジェクト らびりんすゆうとう』が、同年12月には『NPO法人市民後見センターはままつ』がラジオで活動PRをおこなった。 『(株)サインクリエイト』は参加を検討していたが調整がつかなかった。 |
株式会社サインクリエイト | 地域の防災・防犯対策として、防災灯を設置したい。そのスポンサーとして防災灯に広告を出してくれる企業や団体を募集する。 |
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ポスターセッション
- 期間中は、市民団体の活動情報やCSRに積極的に取り組む企業の紹介、さらには様々な助成金を紹介する『ポスターセッション』と題したコーナーを設けました。
会 場: 浜松市市民協働センター
主 催: 浜松市市民協働センター
参加団体数: 19団体(登録団体 16団体、企業CSR 3団体、助成金情報)
※各団体:パネル1台・会議机1台を貸与
ポスターセッションでは、市民協働センター登録団体や、CSRに積極的に取組む企業の活動内容をパネル展示形式で紹介していただきました。
3日間に渡り常駐スタッフを配置する団体も見られ、活動内容の来場者への説明、アクティビティーの披露など、交流を楽しんでいる様子でした。その場で来場者と具体的な事業の話に進展する団体の姿も見られました。
![ポスターセッション](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=299x10000:format=jpg/path/s9ddbf57d42a50692/image/ied097e27a8607403/version/1556606333/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3.jpg)
![ポスターセッション](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=286x10000:format=jpg/path/s9ddbf57d42a50692/image/i2b95de0c2d5f03ad/version/1556606369/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3.jpg)
企業の社会貢献フォーラム・はままつ、大学生自由討論会
- 今年度の新たな取り組みとして、企業CSRに関するフォーラムや、市内の大学の学生によるパネルディスカションを開催しました。
起業の社会貢献フォーラム・はままつ
会 場: クリエート浜松
主 催: 企業の社会貢献フォーラム・はままつ、静岡文化芸術大学、 エコノワ編集室、浜松市市民協働センター
延べ動員数: 118名(発表者、聴講者含む)
![起業の社会貢献フォーラム・はままつ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=310x1024:format=jpg/path/s9ddbf57d42a50692/image/i0762f9e270246a2b/version/1556606719/%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%B2%A2%E7%8C%AE%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%A4.jpg)
遠州地域の企業によるCSR活動を通し、「社会を変える企業のチカラ」の可能性を考えることを目的にクリエート浜松にてフォーラムが開催されました。
静岡文化芸術大学の下澤教授による、遠州地域の企業168社を対象とした社会貢献活動の研究報告と合わせて、社会貢献活動の事例発表、企業の社会貢献活動の力についてのパネルディスカッションが行なわれました。
大学生自由討論会
会 場: 浜松市民協働センター 2階ギャラリー
主 催: 浜松市市民協働センター、一般財団法人グローバル人財サポート浜松
延べ動員数: 50名(パネラー、聴講者含む)
一般財団法人グローバル人財サポート浜松の堀永乃氏をコーディネーターとし、静岡大学、静岡文化芸術大学、浜松学院大学、常葉大学、聖隷クリストファー大学の県内の各大学から8名の学生を代表パネリストとして迎え、討論会を開催しました。
学生たちは自身の経験をもとに、社会貢献活動に取組む熱い思いや、活動を行う上での様々な壁について意見を交わしました。
討論会の聴講者としては、NPOや企業、行政、大学関係者などさまざまな立場の約40名が来場。聴講者からは、学生たちが感じている課題に共感する声や、今回のパネリストのような学生とつながりを持ちたいなどの声が聞かれました。
当日はユーストリーム配信をしていました。「過去のライブ」から「大学生自由討論会」のタイトルの映像をクリックするといつでも見ることができます。学生達の熱い議論をぜひ一度ご覧ください。
◎上記以外の様子はブログにも掲載しております。
こちらからご覧ください。